Philog

Philの雑記

お盆休みにスカイ・クロラのDVDを観たけど、スカイ・クロラは何度観てもいい

スカイ・クロラ」という映画を何回を観たっけかな?
何度も繰り返し観たくてDVDを購入し、原作の小説を買い集めてました。

そうして手に入れたDVDは今に至るまで何十回も観て、その度に新しい発見があって、また主人公・優一とヒロイン・水素の、あまりに真っ直ぐで不器用な恋に泣きまくりです。
ついには何度も観るうちに、序盤の水素の何気ない行動を見るだけでもう彼女の心の動きに思いを致して泣いてしまう(笑)

スカイ・クロラ」みんなが懸命に自分は何を課せられたのか、何故ここにいるのか、自分は何者なのか、そんな問いを抱えながらそれぞれのやり方でその問いに向き合い生きている、そんな映画です。


たぶん、僕はこれからも事ある毎に何度でも繰り返し「スカイ・クロラ」のDVDを観て、その度に新しい発見をして、また切ないほどに真っ直ぐであるが故に痛々しい水素の姿に泣くんだろうなって思います。

スカイ・クロラ」を観れば誰かを愛するというのは、本当に素晴らしく美しいものなんだと分かります。
スカイ・クロラ」は優一や水素と同じくらいの歳頃の人たちは勿論、様々な世代の人に一度でもいいから観てほしいと思う本当に良い作品だと思います。