ミュータント・ニンジャ・タートルズ・影(シャドウズ)を見てきた時の話
ミュータント・ニンジャ・タートルズ・影(シャドウズ)は爆発が大好きなマイケル・ベイ監督が作った亀超人映画の続編です。
アメリカの映画は「TED」もそうですけど、異形の存在は人々に受け入れられないこ とを悩みます。
一方で、人間からサイやイノシシになってしまったことを悩まない小悪党2人の気楽さが笑えます。
異形ゆえに人々に姿をさらせない兄弟たちが人間になれる可能性で仲違い、しかしNYいや地球の危機に再び団結するという話で、青年になった彼らの物語はおそらく今回で終わりでしょう。
3部作ならエピローグで何か予告的な話をやるでしょうし。
トランスフォーマーシリーズより、ミュータント・ニンジャ・タートルズの続きが見たいですけど、アイスエイジみたいになったら堪らないのでここで終わるのが綺麗なのかもしれません。
トランス フォーマーと言えば、今回の劇中でバンブルビーのコスプレが車から人型に変形するラジコン的なギミックが何気に凄かったです。
そういや、異次元からの敵である クランゲがまた来るとは言っていましたね。
シュレッダーも氷漬けのままですからバクスター博士も東京に?
一応、敵サイドは続けようと思えば続けれそうな伏線は残してはいますね。
話が逸れましたが、まー今回のミュータント・ニンジャ・タートルズは兄弟が敵味方に別れて個性を見せだすのが面白かったともいえます。
エイプリルは亀4兄弟に染まりすぎて、女スパイみたいになっていますし(笑)
新メンバーの警官ケイシーのアイスホッケーアクションも面白かったです。
というか、シュレッダーの中の人はアジア系ですかね?前回の鎧のイメージしかなかったから少し驚きました。
組み立て式移動要塞は、ぶっちゃけスターウォーズのデススターかよと思いました(笑)
ただ、クライマックスの戦闘シーンですが、前回とあんまり変わってないんじゃないですか?
そろそろCG映画の限界が来てるのかもしれません。