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Philの雑記

お盆休みにパーソン・オブ・インタレストを観ました

またお盆休みのネタですが、人間とAIとの戦いのドラマであるパーソン・オブ・インタレストを観ました。

 

名もなくて犯罪に巻き込まれ命を落とす可能性の人を助けるジョンとフィンチの活躍を改めて観たらやっぱり面白かったです。
そしてこのドラマのもう一つの面白いと感じているのはフィンチとルートの二人が人として他の人に関わり変わっていくところです。

シリーズ1から見ていますが、巨大な組織的な陰謀よりも普通の人たちを犯罪から守っている時代の方が良かったと感じています。


自分達に有害な人たちを排除していることを阻止するためにジョン達は戦っている姿は面白いし、かなり見ごたえのあるドラマですが、話の内容がSFすぎて逆についていけないのも事実です。
話が膨らみ過ぎているとファンの人でも離れているのは無理はないかなって感じます。

このシリーズの最後のシーンはなんか悲壮感が漂っているのが印象的でした。

去年のOLDCODEXライブブルーレイ久しぶりに観てみました

OLDCODEXの今年の武道館ライブブルーレイ観る前に、去年の武道館のライブを見返してようと思い、週末を利用して久しぶりに棚から引っ張り出して観てみました。

ブルーレイを再生して約2時間観ましたが、やっぱりこのライブは何回観ても飽きません。
観れば観るほどその度に新しい発見があったり「ああ、この時はジャンプするのきつかったけど楽しかったなー!!」とか当時の事が思い出されて感慨深くなったりします。

セットリストも古い曲から最新の曲までうまい具合にミックスされてて、MCでボーカルのTa_2が「セットリスト、意外でしょ?」と言ったのが思い出されます。

このブルーレイというかOLDCODEXのライブDVDはいつもMCを削られてしまうので、この武道館のブルーレイは初のワンマンだったしフルで入れてくるだろうと楽しみにしていたけど、予想は外れてMCがまた削られていました。
それだけがホント不満ですが、それでも今年のを観るのが楽しみです。

お前はまだグンマを知らないが面白いと群馬県民にオススメされたので買ってみた

群馬生まれ群馬育ちで田舎が恋しくなって結局群馬に帰っていった友人が、「お前はまだグンマを知らない」という群馬のご当地ネタをふんだんに盛り込んだギャグ漫画をめちゃくちゃオススメしてきました。

 

群馬県民にとってのあるあるネタから群馬県民でも「そうなの!?」って驚くような事がたくさんあるみたいです。

群馬はよく秘境っていわれるけど市街地はそんなことないから!一部地域では確かにあるけど全体的には少ないから!っていうかこんなに皆放言使ってないから!と熱く語ってきた友人が面白かったです(笑)

 

読んでみたら群馬のライバルとして栃木とか茨木も出てきたので、その県にライバル意識があるの?って聞いたら、栃木県民とは仲のいいお友達だけど、茨城はあまり気にしたことないって言ってました。


茨城県民の皆さん、群馬県民に相手にされてませんよ?(笑)

 

この「お前はまだグンマを知らない」ももう6巻まで発売されていますが、友人が言うには、ネタが尽きてきたのかファンタジー(?)要素が多くなってきたとかボヤイいました。

とりあえず白衣観音は動かんし!秘境といわれる群馬でもそんな事あるか!!って叫んでたので白衣観音は動かないのでしょうね(笑)

 

群馬をPRしたいのか人外魔境と他県民に知らしめたいのか分からないけど、読んでみると面白い漫画でした。

シン・ゴジラが始まる前の予告で気になっていたアニメ映画「君の名は」を見てきた

シン・ゴジラ」が始まる前の予告で気になっていたアニメ映画「君の名は」を見てきました。

監督は新海誠さんなので、「秒速5キロメートル」恐怖症の自分 は「ほしのこえ」以外これまで避けてきたのですけど(大体、男女はお互いを思いながら別れがち? でも、実写と見間違う背景を通しての心情描写は見事)、今回はキャラデザも嫌いじゃないし作風も明るそうだったしSFっぽいので前売り券まで買ってしまいした。

映画を見終わってからパンフを見て気づいたのですが、キャラデザは「とらドラ」「あの花」「心さけ」「夏待ち」の田中将賀さんでした。

予告で彗星が空を舞いそこで男女が同じ場所にいるのに、お互 いに見えない場所にいるからパラレルワールド(平行世界)?と予想していましたが、全く裏切られました。

あれはよめない。

時間と空間を飛び越え2人のすれ違いはとんでもないことになります。

時をかける少女」とか「サマーウォーズ」とか細田守監督作品イズムっぽさを感じながら、やはりそこは新海誠監督ならではの高校生から大学を経て社会人になる青春の終わりのほろ苦さを交えつついい作品でした。

新海誠監督にしては珍しいラストだったのは、東宝作品だったからかもしれません。

同名タイトルの古いドラマの方は知りませんが、どう違ったのか知ってる人に聞いてみ たい気もします。

もし、「シン・ゴジラ」に恋愛要素が足りなかったと思っている人は「君の名は」を見ると満足できるかもしれません。

スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間を観た感想

お盆休みに『スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間』という長いタイトルのゾンビ映画を観ました。

 

パーティーの夜、知り合った見知らぬ男と関係を持ち感染したことによりゾンビになっていくという話なんですが、正直タイトルそのままなので今後の展開に楽しみはありませんでした。

ダレノガレ明美さんに似たヒロインはレズで、酔っ払ってどういうわけか男とヤッちゃう。
で、この男が危険な病気持ちだったみたいで翌朝から感染した症状が現れます。
そしてこの症状の経緯を3日間見せるという映画です。


初日血まみれ、二日目髪の毛、歯、爪と体の一部が取れ、三日目は目が真っ赤になりウジが湧いて、最後に一旦死んでゾンビで復活。

 

はい、タイトル通りです。

 

タイトルが全てを表しているので次はなにが?という期待感は全く湧かない映画でした。
観ているのはゾンビになっていく彼女と、ギクシャクしてゆく友人関係、レズ関係、親子関係だからゾンビ映画特有のシーンは表現されていません。
ですから、キモイ系が苦手な人でも見やすい映画だとは思いますが、もうちょっとタイトルどうにかなりませんでしたかね。

 

原題は『Contracted』というタイトルで意味は契約、約定、縮むなどですが、原題に近く気になるようなタイトルだったらワクワク感もあったような気がします。
映画としてはまあまあでしたが、タイトルが・・・。
タイトルが違えばもっと評価が上がる作品だった可能性もあるんですけどね。

お盆休みにスカイ・クロラのDVDを観たけど、スカイ・クロラは何度観てもいい

スカイ・クロラ」という映画を何回を観たっけかな?
何度も繰り返し観たくてDVDを購入し、原作の小説を買い集めてました。

そうして手に入れたDVDは今に至るまで何十回も観て、その度に新しい発見があって、また主人公・優一とヒロイン・水素の、あまりに真っ直ぐで不器用な恋に泣きまくりです。
ついには何度も観るうちに、序盤の水素の何気ない行動を見るだけでもう彼女の心の動きに思いを致して泣いてしまう(笑)

スカイ・クロラ」みんなが懸命に自分は何を課せられたのか、何故ここにいるのか、自分は何者なのか、そんな問いを抱えながらそれぞれのやり方でその問いに向き合い生きている、そんな映画です。


たぶん、僕はこれからも事ある毎に何度でも繰り返し「スカイ・クロラ」のDVDを観て、その度に新しい発見をして、また切ないほどに真っ直ぐであるが故に痛々しい水素の姿に泣くんだろうなって思います。

スカイ・クロラ」を観れば誰かを愛するというのは、本当に素晴らしく美しいものなんだと分かります。
スカイ・クロラ」は優一や水素と同じくらいの歳頃の人たちは勿論、様々な世代の人に一度でもいいから観てほしいと思う本当に良い作品だと思います。

夏前に購入したメダカが卵を産みまくって稚魚が増えすぎました

夏前にメダカを飼おうと思ってペットショップでヒメダカを10匹購入し、ホームセンターで購入して屋外に設置してあった睡蓮鉢で飼育した結果、あれよあれよと増えに増え、今では数えれないほどのメダカが孵化しました(笑)


毎日毎日、睡蓮鉢の親メダカに栄養たっぷりの餌をあげ、親メダカの睡蓮鉢からホテイ草を移し変えた発泡スチロールで飼育中の稚魚たちの様子を伺い、増えていくめだかにものすごい達成感を覚えたりしています。

 

現在までに20匹ほど引き取ってもらい、それでもうじゃうじゃと大きく育つ稚魚たち。夏と秋は超えれそうだけど問題は冬だなと、今からネットや本とにらめっこしながら対策を練っている最中です。

そんな稚魚もちょっとずつ大きくなってきて稚魚と同じ発布スチロールには入れて置けないと、先日また睡蓮鉢を購入しました。
まだまだ小さい子メダカたちはでしばらくは発泡スチロールで優雅に泳いでもらっておいて、少し大きくなったら睡蓮鉢2へ入れ、更に大きくなったら睡蓮鉢1へ入れるって感じにしようと思っています。


来年は違う種類のメダカを買ってきて交配させるのが目標なんですが、メダカ飼育にキリがないっていうのは掛け合わせ楽しめるからでしょうか。


あと、朝起きて僕と娘が睡蓮鉢に向かって歩いていくと、足音で餌の時間と分かるのか水面をピチャピチャするのが可愛すぎます。
子メダカたちはまだ僕達の事を分かりませんが、親メダカは飼い主だと分かってるんですよね。
これからもメダカの繁殖が楽しみで仕方ないです。

今年の冬を無事に越せますように。